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openssl req コマンド1発で、秘密鍵(pkey)ファイルとサイト自己証明書(cert)ファイルを生成する手順
UNIX / Linux 環境で、SSL/TLS を利用する際に使用する極めて多機能なコマンド「openssl」は、その多彩な機能を呼び出すために、多くの「サブコマンド」が第1引数として用意されています(なんと man ページもこのサブコマンド毎に用意されている)。
この openssl で、サイト自己証明書を作成しようとするとき、ネットで検索して見つかる手順の多くは、以下のようなものです(わきたもこれまではこの手順によっていました)。
  1. openssl genrsa コマンドで、秘密鍵(pkey)ファイルを生成
  2. openssl req コマンドに1.で生成した秘密鍵ファイルを与えて、サイト証明リクエスト(csr)ファイルを生成

  3. openssl x509 コマンドで2.で生成したサイト証明リクエストファイルに基づいて、自分自身でサイト「自己」証明書(cert)ファイルを生成
この手順の1.~2.は、信頼できる認証局に「ちゃんとした証明書(自己証明書ではない)」を発行してもらう場合と同じ手順です。 これに加えて、本来は認証局が行う3.の手順も自分自身で行うことで、自己証明書を発行する訳です。
先日ネットで自己証明書作成方法について改めて調べていたら、これら手順をひとまとめにして、openssl コマンド1発で、秘密鍵(pkey)ファイルとサイト自己証明書(cert)ファイルを生成する方法があるということが判りました。

以下に、備忘録の意味も含めて整理しておきます。

続き▽
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| サーバ・Linux::ネットワーク | 07:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
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