2011,12,23, Friday
って、なんだか竹内まりやの曲のタイトルみたいだな。
夜、自宅でひとり晩酌をしていて(配偶者と下の娘は先に就寝、上の娘はPCで facebook)そろそろ日付も変わろうかという頃、ふと小腹が空いてきました。 こんなとき、普段ならお茶漬けかカップ麺といったもので満たすところですが、この日はなんとなくパスタを食したくなった。 トマトソースやカルボナーラのようなヘヴィなのではなく、アッサリしたヤツ。 冷蔵庫とも相談した結果、簡単にできるペペロンチーノを作ってみました。 使う食材は、パスタのほかにベーコン、オリーブオイル、鷹の爪、塩・胡椒 と、いたってシンプル。 【揃える】
近所の輸入食料品・食材店「KALDI」で買い置きしておいたもの。 前回は「原宿舶来食品館」で調達しましたが、その時々で、安く売ってるほうで買い求めています。 両店ともわきたの自宅近くに2店舗ずつあるので、便利です。 COSTCO で定番商品として売られているベーコン。 「りんごの果汁を隠し味に加え、りんごの樹で香り豊かに燻しました」と書かれています。 「林檎の~」とはそういう意味らしい... リンゴ果汁のほかにも 卵たん白 だのなんだのが添加されていますので、コチラで紹介されているような「ホンモノの」ベーコンではないようですが、これが結構美味い! ところでこのベーコン、COSTCO で売られているパックの重さは、概ね390~510gくらいの範囲でかなりバラツキがあるのに、価格は¥668 均一なのです。 こりゃできるだけ重いヤツ探して買わないと損じゃないか!って訳で、わきたがこのベーコンを買うときは一つひとつ重量表記を確かめて、一番重い個体を買うようにしてます。 そんなことしてるの、わきただけ、と思っていたら、このサイトを発見。 皆さん同じことやってるんですね。 パスタと同じく KALDI で売っていたもの。 特にこの銘柄と決めている訳ではなく、量単価の一番安いものを買っています。 (※ さきの震災で死傷事故を起こして休業中の COSTCO 多摩境倉庫店は、12/22 現在、まだ営業を再開していません。 上述のベーコンは、入間倉庫店でたまに買い物をするという職場の後輩に頼んで、買って来てもらったものです) 【作る】 通常わきたは乾麺 140g を1食分としていますが、真夜中なので 80g を使用。 このサイトの発見が、わきた家のパスタ茹でに一大イノベーションをもたらしました。 沸騰したお湯に乾麺を投入し、1分ほど菜箸で攪拌して麺をお湯に馴染ませたら、鍋に蓋をして火を止める。 キッチンタイマーに[そのパスタの推奨茹で時間 - 2](分)をセットしてカウントダウンスタート。 今回の DE CECCO #11 Spaghettini の推奨茹で時間は9分なので、7分間の放置プレイ。 タイムアップすると見事なアル・デンテが茹で上がる。 今までパスタを茹でるのに費やしてきたガスは、いったい何だったんだ??? 上記放置の間に、aglio, oglio e peperoncino のソースを作ります。 ベーコンは薄く小さめにスライス&カット。 コバラスキー状態を解消するだけなので、具というよりは薬味のように。 スライスしたガーリックと指で半分に千切って種を取り除いた鷹の爪を、フライパンのオリーブオイルで炒める。 ベーコンを投入して塩・胡椒を適量ふり、ベーコンが適度に焦げたらソース側は完成。 茹で上がったパスタの湯を切ってフライパンへ投入し、ソースにからめて出来上がり。 白ワインと一緒にどうぞ!(って、まだ飲むのか? わきた・・・orz) |
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