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多摩市公契約条例 市議会で可決
 わきたが審査委員会の委員として成立過程に関わった、東京都下で初となる東京・多摩市の公契約条例制定が、昨日(12/21)多摩市議会12月定例会の本会議で全会一致で可決されました。 来年4月より施行されることになります。

 競合他社(者)との市場競争ファクタを価格のなかにのみ見出し、その競争力を高めるためのコスト削減の源泉を労働者の賃金だけに求めるようなことが、バブル崩壊後のここ20年、民間企業で蔓延しています。
 地方自治体が公共工事・サービスを外部に委託する現場でも、公契約を受注するために従業員の賃金を極限まで切り詰めて入札金額を下げるというようなことが、一部業者の間で横行しています。 このような事態を看過・容認することは労働者処遇の不当な切り下げ(=官製ワーキングプア)を招くのみならず、公共工事やサービスの品質低下に繋がることで最終的には市民がそのツケを負うことになります。 社会の範たるべき地方自治体がワーキングプア量産装置となるような事態や、あるいは歳出削減のために市民の利益を損なうようなことがあってはなりません。
 従業員処遇をないがしろにした不当なダンピングによって公契約の受注を図ろうとする悪質な業者を排除し、地元(市内・域内)の優良な企業と労働者処遇、そして何よりも市民が良質な公共サービスを享受する権利を守るためには、「新しい公共」概念と「公契約規範」とは不可分の関係になくてはなりません。

 わきたの地元・多摩市が、首都東京においてその魁(さきがけ)となり、のみならずその成立過程にわきた自身が深く関われたことを、大きな誇りに思います。

| http://blog.wakita.cc/index.php?e=69 |
| 日々の出来事 | 08:23 AM | comments (0) | trackback (0) |
Y's Blog - コメント表示をタイムスタンプ昇順に変えた
 Y's Blog で使用しているブログツール「BlognPlus」では、皆さんから頂いたコメント表示の順番が、デフォルトではタイムスタンプ降順(上から新しいもの順)になっています。
 過去のコメントの流れが頭に入っているコメントチャットの当事者なら、新着コメントが最上位に表示されるこの仕様は都合良いでしょう。 でも、第三者があとからコメントスレッド全体を読もうとすると下から読み上がっていかねばならず、少し違和感があります。
 調べたところ、スキン用の html 向けに昇順表示のタグが用意されていることが判明。 さっそく使用してみました。

 どうです? コメントを追い易くなったでしょうか?

| http://blog.wakita.cc/index.php?e=67 |
| ブログ::BlognPlus | 07:28 PM | comments (0) | trackback (0) |
ドザでもわかる iPod の考え方
 かつて仕事で顧客の求めに応じて Apple Mac を中心とした DB システムを組み、Mac のあのクソ忌々しい「爆弾マーク」連発でひどい目に会って以来、わきたは Mac も Apple 製品も大キライです。 そしてその思いは、その後上の娘に買い与えた iPod mini のために iTunes を使ってみて、ますます強固なものとなりました。
 わきたを含め多くの非 Apple ユーザの常識的な感覚で考えると、ポータブル音楽プレーヤーに楽曲データを入れる操作は USB マスストレージに楽曲データを「コピー」するというイメージですが、iPod + iTunes では「同期」だという。 iTunes 上で楽曲データを削除して「同期」すると iPod 上でも当該楽曲データが削除されてしまう、他の楽曲データに影響を与えることなく1曲だけ iPod へ入れる操作が極めてわかり難い、etc... なんじゃ? このわかり難い仕様は。

 そんな訳で、わきたは Apple 製品からできるだけ遠ざかってきました。 ところが今度は下の娘の iPod nano (6th generation) が壊れてしまい、サポートに出そうとしたところ「修理の過程で iPod 上のデータが消去される可能性がある」そうで、iPod 上の楽曲データのバックアップを取る必要が生じたのです。 しかたなく、この大キライな Apple 製品と、またしても付き合わなくてはならなくなりました。

 iPod 上のデータバックアップを取ろうとして、もっと信じられないことが判明。 iPod 上にあるデータは、著作権保護の観点から、PCに読み出すことができないのだとか(気が狂ってるとしか思えない仕様)。 ただこの問題は、某フリーウェアにて解決したのですが ・・・
 あまりに常軌を逸した iPod + iTunes の振る舞いを理解するためネット検索で調査したところ、わきたのような非 Apple ユーザ(≒ ドザ)でも納得できる iPod + iTunes についての考え方にたどり着いたのです。 それは ・・・

続き▽
| http://blog.wakita.cc/index.php?e=66 |
| PC 全般 | 11:41 PM | comments (3) | trackback (0) |
書評 - 佐藤俊樹『不平等社会日本 - さよなら総中流』(中央公論新社 中公新書、2000年)
佐藤俊樹『不平等社会日本 - さよなら総中流』(中央公論新社 中公新書、2000年) 「石水喜夫『ポスト構造改革の経済思想』」なる書物を読んで以来、わきたはここ最近、ケインズの思想と理論に傾倒しています。 労働運動に関わる者として、格差社会の進行とそれを是認する政治・経済思想に反論する「理論武装」の糧として手にした同書でしたが、そこに展開されていたのが、ケインズの系譜を引く思想と理論だったのでした(この書籍についても書評を起草すべく、現在2度目の精読中です)。
 「ケインズ『一般理論』」は少し敷居が高くて読むのを躊躇している「ヘタレ」ケインジアンのわきたですが、近い将来ケインズリバイバルブームが到来すると確信しています(まだその気配はありませんが・・・しかたありませんよね、だってほんの数年前までのコイズミ独裁政権下の日本では、ケインズなんて口にしようものならソッコー「アカ」呼ばわりされたんですから(爆))

 さて、同書のなかで、「格差の拡大が、教育や学歴を媒介として進行していく」という「新しい現実」を社会学の切り口で分析した、と紹介されているのが、本書「佐藤俊樹『不平等社会日本 - さよなら総中流』」です。

 日本の社会学者の共同的取り組みとして1955年以来10年おきに実施されている「社会階層と社会移動全国調査」(SSM調査)という大規模な調査があります。 本書では、このSSM調査による膨大なデータの綿密な分析をとおして、日本における上流階層「ホワイトカラー被雇用者で幹部社員」(W雇上)について、親が「W雇上」でない者の「W雇上」への流入や、親が「W雇上」である者の「W雇上」外への流出が近年遮断されており、この階層の固定化が進行している、ことを指摘しています。
 その難解なデータ分析の部分は2行おきに読み飛ばしたとしても、以下のような示唆に富む指摘がなされていて、わきたの新鮮な驚きを誘いました。

続き▽
| http://blog.wakita.cc/index.php?e=65 |
| 書評 | 08:22 PM | comments (0) | trackback (0) |
「ツ抜け」はしたけれど ・・・ 2011・2012シーズン 初カワハギ
 わきたの年間釣りスケジュールは、GWから10月くらいまでマゴチ、11月から年を改めた2月くらいまでがカワハギ、その間を他の釣りで埋める、といったサイクルで回しています。 それぞれの釣り物の季節性に合わせたスケジュールなのですが、今年は異変が・・・9月頃から肝もしっかりと詰まったカワハギの数が揃いだしたのです。
(カワハギは、1年を通して釣れる魚で、実際に1年中カワハギを釣らせる船宿もあるのですが、寒くなると深場に魚が固まって数が期待できるようになり、また食す楽しみであるキモも冬にかけて大きくなるので、一般にカワハギ釣りのシーズンは冬と言われています)

 夏のマゴチと、本来は冬のカワハギが同時季に釣れるなんてことはわきたのこれまでの経験ではなかったことですが、複数の関係者からこのことを聞き及び、昨日ひとり抜け駆けして調査釣行を敢行してきました。

 どこから出るか? わきたはここのところ、カワハギは剱崎沖で釣ることが多くなっています(⇒ その理由)。 しかし、剱崎に出る船でいつもお世話になっている松輪・江奈漁港:成銀丸さんは、この季節まだイナ・ワラ一本やりでカワハギ船を出していません。 そこで久しぶりに、鎌倉・腰越:多希志丸さんから、鎌倉沖に出ることにしました。

 風もなく、波も穏やか。 そこで、じっくりアタリを取る釣りを想定して、極鋭は1455をチョイス。 この季節、水も温んでいるので宙の釣りから入りました。 ところがアタリはあるものの、乗ってこない。 たまに掛かっても皆外道です。 周りは本命がポツポツ上がっているようで、多少アセってきました。
 右隣のおじさんが良型を上げたところで、声を掛けてみました。 「良い型ですね。 底ですか?」 「底です」とのこと。 そこでわきたも宙の釣りを諦め、底釣りに路線変更したところ、ようやく本命が上がり始めたのです。 しかしワッペンサイズが実に多い。 たまに20cm超も混ざるのですが、それ以外は皆リリースサイズ。 わきたは近年、釣り上げたカワハギをこんなにリリースしたことはありません。
 27cmを筆頭に良型も混じったので家へのお土産は充分でしたが、朝イチの時合いを宙釣りで逃したため、ツ抜けしたものの数は伸びず。 良く茂ったカジメ(海草の一種)とキツい根のおかげで根掛りも頻発し、仕掛けのロストは5セット。 少し欲求不満残し気味の、カワハギ2011・2012シーズン初戦でした。

  釣果
  < 日付(曜) 釣物 (船宿) 数 (最大サイズ) コメント >
10/10(月・) カワハギ (鎌倉・腰越「多希志丸」) 11枚 (27cm) 他に 23cm、20cm が混ざるも、ワッペン多数

カワハギ@鎌倉・腰越:多希志丸 on 2011.10.10

| http://blog.wakita.cc/index.php?e=64 |
| 釣り::2011年 | 08:21 AM | comments (0) | trackback (0) |
いつの間にか、1年経ってた ・・・ 脱煙
 ふと気付いたら、あの日から1年が経ってました。
 もうすっかり他人の煙がキモチワルイし、これは脱煙成功と宣言していいかな?

 禁煙を開始してまだ日も浅いころ、乗り合わせたタクシーで「禁煙に幾度も失敗している」と言うタクシーの運ちゃんと禁煙の話になり、「『タバコを止めなきゃ』と思っているうちは、止められない。 『タバコを止めたい』と思えなくては、止められないんだ」という結論で、一致したのを思い出します。

 もう2度と喫煙人生に戻らない、と思えるようになりました。

| http://blog.wakita.cc/index.php?e=63 |
| 日々の出来事 | 05:05 PM | comments (5) | trackback (0) |
毎春・秋恒例 「釣りたい」会
 毎年、春と秋の2回、わきた勤務先の上部団体の有志で催行される「釣りたい」会が、今秋も昨日(9/23)に開催されました。
 今回は、ここのところ好調が続く東京湾のマゴチを狙ってみようということで、午前はマゴチ、午後は保険としてイシモチの、「つりたい会」史上初のリレー船となりました。

第1ラウンド:マゴチ
 実釣開始後ほどなくしてアタリがあるも、アワセると一瞬竿が大きく曲がるがすぐにスッポ抜け。 仕掛けをピックアップするとフロロ5号のハリスがフックのすぐ上で切られていました。 おそらくフグ。
 こののち、2度ほど空振りを経た後に、4度目の正直で40cmの1本。

第2ラウンド:イシモチ
 こちらは、午後イチの開始から15:00過ぎの沖上がりまで、終始好調。 今年も大漁でした。

  釣果
  < 日付(曜) 釣物 (船宿) 数 (最大サイズ) コメント >
9/23(金・) マゴチ ⇒ イシモチ リレー (横浜・鶴見「新明丸」)
マゴチ 1本 (約40cm)/イシモチ 20尾超 (未計測) コメントなし
(マゴチは 2004年7月18日以来、23連釣中。)

| http://blog.wakita.cc/index.php?e=62 |
| 釣り::2011年 | 08:21 PM | comments (0) | trackback (0) |
これ、見覚えある?
 40代未満のヤングは、この記事、スルーして下さい。

 これに見覚えありますか?
ハクキンカイロ PEACOCK 2個
 そう、昔懐かしい、あのハクキンカイロです。 カイロ用ベンジンを白金触媒で低温燃焼させて暖を取る方式のカイロ(懐炉)。 こんなローテク商品、とっくに生産中止&メーカー解散してるのかと思ったら、まだメーカーは健在、本製品もしっかり製造されてるんですよ(メーカーのかた、ゴメンなさい)。
 昨年の冬入り前、寒さ厳しいカワハギ釣りに備えて、凍える指先を暖めるのに良いモノはないかな、とネット上を物色していたのです。 冬の海上では、使い捨てカイロなんて全く役に立たないので。 で、「そういえば昔、ハクキンだの黄金だの、ベンジン式カイロってあったよな」なんて古いことを思い出してサーチしてみたところ、これが見つかったのです。 なんでも、冬山のアルピニストや冬季ツーリングのライダーたちには、今でも根強い人気があるのだとか。
 わきたも即購入したのですが、その後の北海道出張の際、せっかく買ったこのハクキンカイロをうっかり飛行機の機内持ち込み手荷物のなかに入れたままセキュリティチェックを受けて引っ掛かり、泣く泣く放棄 ・・・ オイルライターなんかと同じ扱いで、機内持ち込みもカウンター預け入れもできません。
 そこで今年、折からの五十肩を温める用途も兼ねて、両手分として2つを新たに購入したという次第。 インターネット通販で1個¥2,380.-。
 いやぁ、暖かい。 使い捨てカイロなどとは発熱量がダンチです。

 余談ですが、小ネタをひとつ。
 このカイロの純正燃料は「カイロ用ベンジン」と言われるもので、そこらへんの店頭ではなかなか見掛けません。 インターネット通販でも購入できますが、カイロ本体をネットで購入するのは最初の1回コッキリだから良いとしても、その後何度も購入するであろう消耗品の燃料を通販で、というのはめんどくさいし送料もバカにならない ・・・
 でもご安心を。 実は、カイロ用ベンジンと Zippoオイル、それとキャンプ用のホワイトガソリンは組成がほぼ同じで、相互に流用できるのです。 これらのうち、量あたり単価はホワイトガソリンが圧倒的に安い。 わきたは近くのキャンプ用品も扱うホームセンターで、Coleman のホワイトガソリン4ℓを購入し、Zippoオイルの空き缶に詰め替えて使っています。
 Zippoライターの愛用者も、ホワイトガソリンを利用するとおトクですよ! (タバコやめるのが一番おトクなのですが ・・・)

| http://blog.wakita.cc/index.php?e=61 |
| 日々の出来事 | 06:36 PM | comments (2) | trackback (0) |
鍼を打つ
 わきたは半年ほど前から、五十肩に悩まされています。 罹患したと思われる初期には、「左肩を下にして寝ると痛む」「洗髪時、左腕が辛い」「女性のブラ装着のようなポーズができない」程度(ちなみにこの3症状が五十肩の自己診断基準であると、NHK「あさイチ」で紹介されてた)でしたが、ここ2~3ヵ月はどんな姿勢をとっても左肩が相当に痛む、極めて重篤な状態です。 先日のゴルフでは、一旦はスタートしたものの、OUT4番で早々にリタイアしてしまいました。
(どなたか、わきたの左肩甲骨に、不意にアックスボンバー呉れてやって下さい ・・・ そんな気持ち)
 近所の整形外科に1月半ほど通って投薬治療(鎮痛剤+筋肉をほぐす薬+ビタミンB12+胃薬)を受けてますが、目立った改善なし。 担当医師は「あとはブロック注射しかない」って言うんですが、知り合いの看護師に尋ねたら「あれは痛い。 ブロック注射打つために、痛み止めの麻酔注射を打たなきゃならないんだ」なんて脅されるし、進退窮まった・・・
 そこで、わきたは生まれて初めて、鍼を打つことを決意。 近所の鍼灸整骨院に行ったのでした。

 症状を緩和するための様々な方策のうちの1つとして鍼があるとのことで、まず電気をかけ(家庭用低周波治療器のオバケみたいなヤツ)、マッサージをしてからいよいよ鍼の登場! でも、あの長くて細いヤツではなく、ハリというよりはトゲみたいなものを患部に刺し、パッチを貼って保護したうえで次回受診時まで刺さったまま過ごすという、なんだかSM放置プレイみたいな治療です。 置き鍼と言うのだそうな。
 最後に、上腕を肩に吊るようにテーピングを施して、第1回目の診療は終了。 この置き鍼&テーピングのままでも入浴は可能というのには、少し驚きました。

 起きているときの痛みは緩和されたような気がします。 でもこれは、鍼というよりテーピングの効果かな? 就寝時に痛むのは、相変わらず。
 しばらく通って、様子をみます。

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| 日々の出来事 | 05:44 PM | comments (0) | trackback (0) |
書評 - 斎藤貴男『消費税のカラクリ』(講談社現代新書、2010年)
斎藤貴男『消費税のカラクリ』(講談社現代新書、2010年) わきたも、本著の考証にはいささか拙速に過ぎる部分があると感じますし、ネット上でも「批判の少なからぬ部分が、消費税の本質に対するものではない」「中小・零細企業の不利益ばかりを、ことさらに強調している」「一部、明らかな法令の理解不足がある」などの批判も散見されます。
 しかし、消費税について、以下の点を明らかにしたことだけでも本著は評価されて良いと思いますし、事実、賞賛する声のほうが圧倒的です。

続き▽
| http://blog.wakita.cc/index.php?e=59 |
| 書評 | 09:10 PM | comments (3) | trackback (0) |
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