先週の「釣りたい会」の船上で、船長に今年のマゴチの出船について訊ねたところ「今月いっぱいで終了」とのことだったので、昨日の日曜日、2週連続となる釣行は今シーズン最後のマゴチ。
シーズンも終了間際のこの時期にしては予想を超えるマゴチストたちが来店したことで、店で用意した活きエサのハゼが不足。 そこで、本命を釣りに行く前に、鶴見近辺の運河でエサのハゼ釣り。
これが結構アツくさせます。 最初のうちはアタリがあっても掛けられずに苦心しましたが、慣れるに従って「向こうアワセ」のコツをつかみ、軌道に乗りました。
釣り人それぞれに 20 尾程度確保したところで、本番ポイントの海堡まわりへ出撃。
仕掛けを投入してすぐに、明確過ぎるアタリが一撃。 しかしその後が続きません。 不審に思って回収してみると、エサのハゼが頭部だけ残して見事に喰われています。 船長によればサバフグの仕業なんだと。
これが出ると釣りにならないとのことで、エリア移動にてサバフグからの逃避行を繰り返します。
ところが今度はスミイカの猛攻。 しかしスミイカのほうはサバフグと違って「嬉しいゲスト」(大塚貴汪風)なので、スミイカのアタリと判ったら、ゆっくり水面まで引き出してタモで取り込んで貰います。
でも、スミイカの ググッ ググッ というアタリは、マゴチの初期のアタリとの区別が難しい。 このことが、マゴチの妨げになって、最終釣果は下記のとおり。
わきたのマゴチ「型を見る」連続記録が途切れなかったのが、大きな成果。
釣果
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10/24(日) マゴチ (横浜・鶴見「新明丸」) 1本 (39cm) 外道にスミイカ5杯
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釣り::2010年 | 08:42 AM |
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