2011,11,20, Sunday
かつて仕事で顧客の求めに応じて Apple Mac を中心とした DB システムを組み、Mac のあのクソ忌々しい「爆弾マーク」連発でひどい目に会って以来、わきたは Mac も Apple 製品も大キライです。 そしてその思いは、その後上の娘に買い与えた iPod mini のために iTunes を使ってみて、ますます強固なものとなりました。
わきたを含め多くの非 Apple ユーザの常識的な感覚で考えると、ポータブル音楽プレーヤーに楽曲データを入れる操作は USB マスストレージに楽曲データを「コピー」するというイメージですが、iPod + iTunes では「同期」だという。 iTunes 上で楽曲データを削除して「同期」すると iPod 上でも当該楽曲データが削除されてしまう、他の楽曲データに影響を与えることなく1曲だけ iPod へ入れる操作が極めてわかり難い、etc... なんじゃ? このわかり難い仕様は。 そんな訳で、わきたは Apple 製品からできるだけ遠ざかってきました。 ところが今度は下の娘の iPod nano (6th generation) が壊れてしまい、サポートに出そうとしたところ「修理の過程で iPod 上のデータが消去される可能性がある」そうで、iPod 上の楽曲データのバックアップを取る必要が生じたのです。 しかたなく、この大キライな Apple 製品と、またしても付き合わなくてはならなくなりました。 iPod 上のデータバックアップを取ろうとして、もっと信じられないことが判明。 iPod 上にあるデータは、著作権保護の観点から、PCに読み出すことができないのだとか(気が狂ってるとしか思えない仕様)。 ただこの問題は、某フリーウェアにて解決したのですが ・・・ あまりに常軌を逸した iPod + iTunes の振る舞いを理解するためネット検索で調査したところ、わきたのような非 Apple ユーザ(≒ ドザ)でも納得できる iPod + iTunes についての考え方にたどり着いたのです。 それは ・・・ 続き▽ |
2010,09,09, Thursday
わきたは仕事柄、民主党の党員籍を持っています。
今般の民主党代表選挙は、わきたが投票権を持つ初めての代表選挙であり、それがいきなり内閣総理大臣をも決定する選挙となってしまいました。 かつて、労働組合が万年野党の日本社会党を支持していた頃には考えられなかったことであり、感慨しきり。 一般党員・サポーターの投票は「専用投票はがきにて郵送、宛先局に9月11日必着のこと」となっており、間に合わせるためには今日が実質的な投函期限となります。 わきたは、今朝の時点では小沢一郎氏にするか菅直人氏にするか決めかねており、先日(9月5日)に放送された NHK「日曜討論」での、両者サシの対決を見てから自らの投票行動を決定しようと考えていました。 当日は出張で家を空けており、番組は自宅の HDD/DVD レコーダで録画しましたが、その後も時間が取れずまだ見ていません。 これをレコーダ内部にて DVD にダビングし、それを事務所に持参して、仕事の合間に見ようという訳です。 しかしこの番組、公共放送である NHK が私たち視聴者の受信料で作成し、しかもその内容は、公党の代表選候補者の主張に関する報道であるにも拘わらず、許し難いことに著作権なんかを主張してるんです。 そう、いわゆる CPRM タイトルなんですわ。 このままでは、事務所のPCで再生できません。 で、内容は事実の伝達に過ぎないし、仮に著作権が成立するとしても個人利用目的だし、おまけに著作財産権だって制作費拠出者(=受信料納入者)に帰属する、という論理だって成り立ちますので、とっとと CPRM 解除することにしました。 以下、その作業の覚書き ・・・ 続き▽ |