2019,04,14, Sunday
UNIX / Linux 環境で、SSL/TLS を利用する際に使用する極めて多機能なコマンド「openssl」は、その多彩な機能を呼び出すために、多くの「サブコマンド」が第1引数として用意されています(なんと man ページもこのサブコマンド毎に用意されている)。
この openssl で、サイト自己証明書を作成しようとするとき、ネットで検索して見つかる手順の多くは、以下のようなものです(わきたもこれまではこの手順によっていました)。
先日ネットで自己証明書作成方法について改めて調べていたら、これら手順をひとまとめにして、openssl コマンド1発で、秘密鍵(pkey)ファイルとサイト自己証明書(cert)ファイルを生成する方法があるということが判りました。 以下に、備忘録の意味も含めて整理しておきます。 続き▽
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| サーバ・Linux::ネットワーク | 07:19 PM | comments (0) | trackback (0) | |
2019,04,07, Sunday
https による web サイトや、ftps サーバなどで使用する自己証明書を作るとき、証明書有効期限を日数で与える場合があります。
こんなとき例えば「3年後の12月31日までの日数」なんてのを簡単に算出したいと思い、UNIX / Linux で、ある基準日から指定日までの通算日数を表示するコマンドを探したのですが、これが見つからない。 date コマンドのオプションで何とかならないかと調べてみたけど、UNIX時間の通算「秒」を表示することはできるのですが、通算「日」はムリそう。 そこで、自分で作ることにしました。 続き▽ |