2011,08,18, Thursday
女性2名が病院に搬送されたものの死亡、2歳男児を含む3名が行方不明。 他に5名が重軽傷だそうです。
運航会社社長によれば「船頭の操船ミス」によるものであり、マスコミ報道もそれが事故の主原因であるという論調です。 しかし、この事故の「死亡・行方不明事故」の側面を重く見るならば、前にも触れましたが、死亡・行方不明の最大の原因はライフベスト(救命胴衣)の不着用にあると言えます。 船は、自動車のようにアスファルトの路面をゴムのタイヤがしっかりとグリップして走っている訳ではありません。 水という流体のうえにプカプカと浮いているだけの存在であり、推力と舵とが効いていないと自らの定位を保つことすらできないのです。 そんな乗り物で岩が剥き出す急流を下ろうというのですから、転覆や落水に対しては当然に備えておくべきでしょう。 広い高速道を大型バスで安定走行しているわけじゃないんですから。 この事故、ライフベスト着用が徹底されていさえすれば、負傷者はともかく死者・行方不明者は出さなくてもよい事故だったと思います。 水のレジャーでは、くれぐれもライフベスト着用を怠りませんように! |
2011,08,09, Tuesday
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2011,08,09, Tuesday
わきたのマゴチ熱は、7年前、横浜・本牧:濱生丸の望月船長との出会いから始まりました(その経緯)。
濱生丸は、かつて老舗船宿で船長を務めていた望月船長が独立し、個人の資金で船を調達して始めた船宿です。 ところが、船の入れ替えで購入した中古艇がまさかのエンジン破損 ⇒ 無期休船 となってしまったのです。 望月船長は、東京湾マゴチ界では、ウデの良い船長として有名。 その望月船長が乗る船がなくなってしまって、多くの濱生丸:望月船長ファンは心配と失望に暮れたのでした。 しかし去年のシーズンから、根岸:鴨下丸さんに言わば間借りするかたちで、望月船長の乗る東京湾マゴチ船が復活したのです。 わきたの自宅から横浜へ向かうルート上、根岸は本牧より遠く、またさらに近い鶴見の新明丸がマゴチ船を出していることもあり、普段はどうしても新明丸に足が向かってしまいます。 しかし昨日は、新明丸のマゴチ船が臨時休船ということで、久しぶりに濱生丸(=鴨下丸)さんにお世話になることにしました。 望月船長、わきたの顔と名前を覚えていてくれて「わきたさん、1年ぶりくらいだよね」 この間、他船に浮気していたわきたは、ちょっとドギマギ ・・・ でも、久しぶりに聞いた口の悪い望月船長の叱咤が懐かしい。 さて釣果ですが、アタリは多数あるのに乗せられない。 欲求不満の1日でした。 わきたは2本、同行者は4本。 いちばんショックだったのは、同船した鴨下丸の中学2年になる娘さんが、なんと20本! マゴチ道修行は、未だ道半ば ・・・ 釣果 < 日付(曜) 釣物 (船宿) 数 (最大サイズ) コメント > 8/8(月) マゴチ (横浜・根岸「鴨下丸」) 2本 (40cm) コメントなし(2004年7月18日以来、22連釣中。) |
2011,07,25, Monday
昨日(7月24日(日))正午、地上波・衛星波双方でアナログテレビジョン放送が終了しました。
たかだかテレビジョン信号伝達方式がアナログからデジタルへと変更されるだけなのに、昨日正午の「その時」を挟む時間帯の、NHK のアナログ放送終了特番には呆れましたね。 これまで、アナログテレビ放送が果たした役割を延々と手前味噌に垂れ流し、「正午からはデジタル放送しか見られなくなりますよ~、切り替えは済んでますか~?」と断末魔の叫びをエンドレス・リフレイン。 ケッサクなのは、正午を過ぎてアナログ放送が終了した後のこと。 「ご近所で、まだアナログ放送終了に気付いてない人には、声を掛けて『デジサポ』のことを教えてあげて下さいね」だと。 気付いてないってことは、テレビ見てないってことなんだから、アナログ放送が終了しても別に困らない、ってことなんだよ。 そんな未(非)視聴者にまで声掛けさせて、地デジ視聴者を増やそうっていう魂胆。 「テレビがメディアの中心」なんてのは、もう過去のお話。 それを知っての危機感からか、知らずの思い上がりか、この「アナログ終了 ⇒ デジタルへ切り替えなきゃ大変だぁ」プロパガンダには、目を覆いたくなります。 民放社員は「ギョーカイ人」のカンバンをチラつかせて、週末の六本木で女の子をつまみ食い放題。 あの公共放送だって例外じゃない。 ちょと前まで、公園通りからちょっと脇に入った某シティホテルが同伴でご宿泊の公共放送局職員さま御用達、って噂は有名。 そんな時代の夢をまだ追っているのでしょうか、テレビのなかの人たちは。 |
2011,07,22, Friday
前の記事で、タンクトップに短パンという軽装で船釣りに臨んだことを書きました(加えて履物は crocs)。 本当は、先端が鋭利な釣り針や重い鉛の錘が付いた仕掛けを扱うこのレジャーでは、身体を保護するためにできるだけ肌を露出させない服装(サングラスと帽子も)が奨励されるのですが、まぁ夏だし、「漁師」で「船乗り」だし ・・・ お陰でわきたは現在、猛烈に脱皮中 ・・・
しかし、どんなに軽装であったとしても、釣行するうえでこれだけは外せない重要な装備があります。 ライフベスト(救命胴衣)です。 わきたを含め、一般に小型船舶免許保持者は、水の危険から身を守ることに関してはストイックです。 「着ると動き難い」「見た目がチョット・・・」なライフベストをきちんと着けたり、そもそもライフベストなんてものを自前で持っている、というようなことをとおして、自分が船舶免許を持ってることをアピールしたいって気持ちがあることも否定はしません。 でも、そんなスノッブな動機からだけでなく、わきたに「ライフベスト着用は MUST」と肝に命じさせた2つの事件がありました。 続き▽ |
2011,07,17, Sunday
例年ならGW前にシーズンを開幕するわきたのマゴチ釣りですが、今年は職場の後輩の急逝やら、震災やら、わきたの本業=労使交渉の「もつれ」やらで、なかなか釣行する気分にならず延び延びになっていました。 でも、これ以上マゴチさんたちを待たせるのも失礼なので、本日開幕戦に出撃してきました。 宿は一昨年のシーズンから連続でお世話になっている、横浜・鶴見:新明丸さん。
快晴、おまけに今夏1番の暑さ。 わきたは、プロフィールにもあるとおり「漁師」で「船乗り」なので、特に日焼け止めも施さずに肩モロ出しのタンクトップに短パンという格好だったせいで、焼けた焼けた。 1日をとおして結構アタリはあるのだが、本命のだったり外道のだったり。 そんななかで、東芝京浜事業所前の浅場でまず1本。 そこから鶴見つばさ橋の方へ少し移動したところで、さらに1本。 その後、海堡まわりに大きく移動。 ここでは、ググッというマゴチの初期アタリに似たアタリが来るが、プルプル ⇒ ブルブルに移行しない。 昨シーズン最後のマゴチ釣行でスミイカ5杯釣ったのを思い出し、そーっと仕掛けを上げてくると案の定コウイカ系のシルエットが。 同行者にタモですくってもらうと、これがシリヤケイカ。 その後も、本命ではなさそうなアタリが続き、そのうちの1つをマゴチみたいに大アワセしたところ、今度は20cm超の立派なショウサイフグがスレで掛かってきました。 少し房総半島の陸地側に移動したところで、本日最大サイズの42cmを上げ、ほどなくして15:00の沖上がり。 ちなみに、3本は竿頭でした。 満足な1日。 そうそう、脳内釣果でない証拠に、写真置いときますね。 釣果 < 日付(曜) 釣物 (船宿) 数 (最大サイズ) コメント > 7/17(日) マゴチ (横浜・鶴見「新明丸」) 3本 (42cm) 竿頭! 外道にシリヤケイカ、ショウサイフグ(2004年7月18日の横浜沖マゴチデビュー@濱生丸 で始まったマゴチ「型を見る」連続記録はこれで21。 さらに記録更新中) p.s. 帰宅したら、軽い熱中症に。 体温調整ができない。 エアコンが入ってる部屋だと寒い、そうでない部屋だと、暑くは感じないのに冷や汗が ・・・ これも、歳のせいか? |
2011,07,12, Tuesday
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2011,07,02, Saturday
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2011,06,24, Friday
前報以後、例の辞書攻撃は止まっています。 しかし、再び攻撃を受けて知らぬ間に dovecot が落ちてしまうと、事情を知るわきたは構わないけど、家人はチト困る。
そこで、この記事を参考にして、iptables を利用してブロックすることにしました。 続き▽
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| サーバ・Linux::ネットワーク | 05:29 PM | comments (0) | trackback (0) | |